わたしたちが福祉運送事業を実際にどのように行っているのか、具体的にご案内します。
事務所の建物です。1階が車庫で、2階が事務所です。
運転スタッフの待機所や、事務スペースを考えると、一定の面積は必要になります。
運転スタッフです。
年齢を重ねている分、お年寄りとの話が盛り上がると好評です。
事務所に隣接する駐車場には、出番を待つ車がそろっています。
比較的小型で、小回りのきく車が多いです。
車の両側には、必ず、ステッカーを貼っています。
よく見かけるね、と言われますが、認知度が増しているように感じています。
ご利用の電話を受けると、運転者(スタッフ)に連絡し、送迎に向かいます。
すぐに応対するために誰に連絡するか、順路を考えながら瞬時に判断します。
その日の運行状況を記録します。
いわば時間割ですが、びっしりと記入されています。
車イス車両です。
スタッフが介助を行いますので、安全にお乗りいただけます。
このような、イスがせり出す車両もあります。
足がすこし不自由な方でも、楽に乗ることができますね。
こんな感じです。
やさしさ、ですね。
車載用パソコンです。
行き先をペンタッチで入力します。
パソコンの画面は、こんな感じ。
地図が表示され、出発地と到着地を直線で結びます。
料金計算システムの詳細
小型プリンタも車に積んでいます。
領収書を出力します。
このような書式の領収書です。
今日の業務を報告します。
領収書控えと金額を合わせます。すこしだけ緊張の時間。
乗務記録もびっしり。
これをみると、期待と信頼の大きさがわかります。
運送記録を集計ソフトに入力します。
毎日パソコンに入力します。
日々の運送状況を記録するソフトのほか、決算書等をまとめる会計ソフトが必要です。
会員の期待に応えようとするスタッフの熱意があったからこそ、
この事業がより多くの人たちに支持されてきたと思っています。
ときには、健康のこと、家庭のことなど、悩み事について話を聞いたりして、誠実に応対することが信頼の第一歩と考えます。
この事業が、より長く続けられるよう、がんばっていきます。